いつもあそこはアットホームな空間で気持がいい。長めの一時間半ぐらいのセットをまとめて一つやり、途中にちょこっとアコースティックの部分も挑戦してみた。
色々セッション的な要素も広げて見て、曲の構成も変えながらパフォーマンスを今日はした。
なんとなくだけど、もっと色々なサウンドにLo-Fiの音を広げたくなった。
アーティストの成長を見ながら発信されて行くものを追うのも面白いと良く思うけど、
最近は特に自分のストーリが急変していくのが不思議な感じがする。何が次起きるのかが分からない時も多いまま前に突き進んでいる気がする。その時に自分にあるのは作りたい音の非常に抽象的なイメージだけなんだよね。
自分のその時、一瞬、を反映しているのが作品なのであれば、自然とそれは進化して行くなかで変わる。しかも音にされるその一瞬一瞬は全部違うから、共通点やパターンを理解するのも難しいと思う。
Forest JAM のライブを2月14日にやった時に少し触れたが、やっぱり色々な情報を曲以外にも発信して
バラバラな点になっている自分の発信している情報を少しでもつなげて行きたい。音と歌詞も発信している上に今年は映像やブログやフライヤー等の大切なお客様に触れる瞬間瞬間を増やして行きながら、質の高いものをどんどん増やして行きたい。
突き詰めて明確になった、皆の声になりたい気持の延長として
Lo-Fiや廣瀬剛を超えて、自分の音を皆が「皆さんの音」をして同化できたら最高だね。
音との関わり方は本当に様々だと思うけど、聴く事も作る事も、記録するのも、演出するのも、編集するのも全部繋がっていて、全部アーティスティックな表現なのでリスペクトする。
タイトルで書いた
「音楽と自分」は 皆のストーリなんだろうね。良く自分が説明で例えるのが、「音楽は記憶の引出しの取っ手」のような物。
中学校や高校等で自分の大切な思い出になっている記憶に音楽って結びついていない?まぁ、他にも思い出の品等もあるだろうけどね。
皆に自分の音楽とのリンクを少し感じたり考えてもらいたいな。何かそれが自分の力を引き出す切っ掛けになると嬉しいから
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