今日は俺の家に飼っている人間①の大切そうに使っている鉄のケーブルのガラクタを紹介するぜ。最近パソコンを使えるのになれたからブログを書くなら、人間①が書きそうな記事を書く事にしたよ。
このボードは「Pedal Train」という名前。前のボードに比べると大体倍ぐらいの大きさかな。まぁ、特大な感じで部屋が狭く感じるから正直俺は邪魔でしょうがない。いや〜人間を飼うのは大変だよ。人間①は「わぁ〜わぁ〜」狂った様に叫びながら、鉄のワイヤーを張った箱をジャカジャカ叩いていて毎日うるさいしね。
書きかけのブログを発見したんで、、、人間①の機材説明を以下添付しましたぜ:
1) "Pedal Train"
これがわりと最近使い始めたボード。凄い画期的だよ。実は金属シャーシに直接エフェクターを取り付け、シャーシの下には電源やタップを取り付けるスペースもある。表にはケーブルを出さず、下を通して配置する事ができるので凄いすっきりする。俺はライブをやる時は特に、ギターボーカリストとして歌ったりギター弾いたり、盛り上がると踊ったりしてるんで以前の小型ボードでは踏み間違えはしょっちゅう。。!! ソロとかでブースト一緒にボリュームノブも踏みつけて異常な爆音で弾いたりしてました(それはそれでライブらしくクールだったけど)。
Pedal Train のプロサイズのボードは非常に大きいので、(形は違うけど畳半分ぐらい?)踏み間違え難いし、作りがしっかりしているから扱いも楽。ボードをセットアップする初心者には逆にスペースが沢山あるから楽かもしれない?
あ、そうそう、後は配線は全部自分は George L's を使っていたんだが、断線事件が起きる度にそこをプロビデンスのパッチケーブルで直しているんで、ちょっと混じっている感じになっています。個人的には George L'sの音が一番しっくり来る音だね。シールドはBeldenのを使っているけど。Pedal Trainの難点をあえて言うのであれば、セットアップ、設置するのは全部自分の自由でやるので、両面マジックテープやケーブルまとめるワイヤー等が無いとどうにもならない。アタッシュケースタイプのボードと違って、取りあえず放り込む事は出来ない。
付属しているのもハードケースとソフト両方存在しますが、東京で使うのであって自分で運ぶ人達はソフトケースがいいかな。
2) Keeley Compressor
以前の記事で簡単な紹介はしたけど、最近はアンプを Two-Rock Sig v.2 にしてから。。。あんまり使っていない。なぜかというとアンプ側の自然なチューブコンプレッションが非常に良くて、態々ボードで音を潰す必要が無い。自分のアンプを使えない時はもちろんKeeleyは相変わらず愛用しているけどね。人によってはブーストして使っても良いかも!
3) Lehle 3way input selector
前に紹介した時にはこのセレクターが自分の Godin Multiac Jazzと StratとGodin Nylon 切り替に使っていたと話していましたが、最近はメインが Fender Mustang '66になってしまった。このギターは去年自分の事を非常に良く理解していくれるギターテクと出会って作り直してもらった。はっきり言って ART TECH custom Mustangって所でしょうか。今は Mustang と他のギターを切り替えるという形で使っている。(音の劣化が非常に少ないのでボードには入れっぱです)
4) Fulltone "Fatboost"
クリーンブースとよう!ボリュームが上がっても全然音が変に変わらず、アンプ的な倍音をコントロールできるトーンノブもゲインもついている。(やろうと思えばバリバリなクランチもだせるんだよね)
5) Barber Electronics "Burn Unit"
これが今自分が愛用しているドライブユニット。殆どゲインはあげないけど、ブーストした時にダーティなブーストが必要な時に多用。いつも見るエフェクターで Tube Screamer (Ibanez)が人気あるけど、アナログマンの Tube Screamer以外の Tube Screamerで好きなのに出会った事がなく、Burn Unitに楽器店員時代であいました。いや〜 あのマニアックな先輩。。。吉澤さんは忘れられません。彼は自分のエフェクター道の入り口に入る師匠でしたから。今はたしか Dragon Flyを作っている会社にいたのかな。。。 ありがとうございました! って今度直接伝えたいな。
6) Fulltone Clyde Wah
Clydeは元気です。相変わらずのキンキン音が強い傾向があったんで、裏を空けて周波数帯を調整しました。8(山野楽器でお世話になっているギター担当)のアドバイスありがとうございます。凄い音が聞きやすくなって、PAエンジニアにも怒られなくなりました。
7) Ernie Ball Volume
前回のレビューでは自分が猛烈に批判してしまったこのペダル。まだ愛用しています。
ノイズの原因は自分の配線の問題?だったみたいで、今はLehleのセレクターからチューナを出しています。
このボリュームペダルは形が主に一番使いやすいポイントだね。改造されているのも良くみるけど、ちょっと今は手を出していない。
8) Analog Man Bi-Chorus
新しく加えたコーラス!!!これは凄い、二つのコーラス設定をノブで調整して交互に切り替えのできるタイプのコーラスで非常にいい!カスタムで頼むタイプのエフェクタだから、ケーブルのIN / OUTの場所も指定できる。是非アナログマンのサイトでチェックしてみて。後は俺のライブサウンドは聞いてみてください。結構色々なサウンドの幅があるので何でもに使える。自分がサポートの仕事をする時に良く使っているが、今後はLo-Fiのサウンドにも積極的に取り入れる予定だよ。
非常に便利なポイントはコースのスピードがライトの点滅で非常に分かりやすい。
9) T.C. Electronics Vintage Delay
このディレイは多用しているけど、意外とデジタルデジタルしている所がネックかな。"Vintage" と付きながら サイバーな感じです。いや、どういうことかと言うと、、、システムがクラッシュする事がある。本当に!
たまにペダルを押す時に「バジっ!!」とか音がしたり急にディレイタイムが変化したり、電源を入れ直して「再起動」しないと不機嫌が治らない時も。恐らく不安定な電源関係(ペダルのではなくね)と複雑な構造(これはペダル)が原因なのだと思うけど。
10) KORG TUNER
暗い所でも見やすいチューナー。ボードの電源を入れた時に自動でついて欲しいけど、残念ながらボードをセットしてからスイッチを押してオンにする必要がある。
興奮するともうギターは2のつぎでノブをいじくってオシレータをいじくる様にシンセとして使い始めちゃいます。
ZVEXの FUZZ FACTORYみたいにね!
色々トリオを音作りを努力しているとサウンドの種類も色々試してみる方向から入ってどんどんエフェクターが増えて行く。
何かを創造する時には膨らませて、削ぎ落として、膨らませるというサイクルを繰り返しながら確信に迫っているのだと思う。
またアーティストとして表現したい物も変わって行けば表現するツールも変わるだろう。何か面白い機材情報とかあったらメールかコメントもちょうだいね!ありがとう!
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