最近なかなか更新していないBLOG更新。。。
今回のトピックは「black box」紹介。5のエフェクターボックスの中身を
公開です。
しょっちゅうライブ後に覗かれて話題にもなるから、公開すると誰も質問を聞いてくれなくなるかも知れないが、俺のブログを見ていない事を願う。(本当は見ていて欲しいけどね、せっかく書いているし)
実は最近のライブで始めて共演したバンド、「en」のギターリストにブログを呼んでいるという話を聞いて、、、正直とても驚いた。こんな更新の少ないブログを呼んでいるとコメントして頂けるのは本当に光栄だ。しかも、「en」はマジでかっこいいバンドだからチェックしてほしいね。リンク:
さて、話がそれまくりのブログも今回は飛行機の中で更新しているので意外と集中しやすい。ここでは足をカートでぶつけられるが、携帯電話がなりっぱなしではないし、ロシアのシークレットバイオ兵器に(自分の猫の振りをしているが。。。)邪魔される事もない。きっと彼はストレスと人間の行動に関する耐久実験をしているのだろう。
話題を取りあえず最初話そうとしていた話に戻そう。(どっちが本当は面白いかはわからんが、取りあえず)
まず、ギターの「エフェクター」ってきいて「え?」ってなる人用に簡単な説明です。ギターのなかでもエレキギターは磁石が弦の下にあり、その磁石が弦の振動を信号に変換して、アンプ(AMPLIFIER)という音を増幅する機会を通じて音が大きくなる。エフェクターというのはアンプとギターの間(アンプのプリアンプとパワーアンプの間でループする事もある)にある音の波形を変える装置だ。
なんでかえるのか?気分で変えたくなる。
代表的なロックサウンドだと「ズシャー」「ガー」「ぎゅいーーん」となっている面白い擬音語になるサウンドは音の波形を潰して作る歪みによる音だ。どのアンプでも今度試してみて欲しいのは、音量を最大にするとスピーカーから出る音が少しつぶれるのが聞こえると思う。一定のレベルまではコンプレッションという圧縮状態になるがその限界を超えると音が「割れる」。あーなんて文書では説明のしにくい事なのだろうか。だってアコギが歪んでいる感じがあって、ギンギンにうるさいアンプでならしているテレキャスターが歪んでいないのも分かり難いよね。
エフェクターによっては音を重複して別なタイミングで再生されるようにずらすのもあれば、同じ音の波形を少し波形を短くしたり長くしたり揺らす事もできるのもある。後は音の一番大きく再生される周波数帯域を動かす足の動きに連動するのもある。これを組み合わせて色々な表現力のある音を演出する。
エフェクターはギターだけではなくて、キーボードや声やサックスでも三味線でも使われる物だけど、露骨にやったりやらなかったりするのはスタイルや手法によって本当に様々だろうね。でも世の中で共通なのはコンプレッションは本当に一番多く使われているエフェクトじゃないかな。???適当すぎる推測だが、だれか呼んでいる人訂正してください、間違っていたら。何かコメントが弾むかもね!ってか、凄い間違っている事を書いた方が本当は人のコメントしたい気持ちが沸き立ってもりあがるのかな?
日本はオーストラリアよりも国の面積が大きい!
。。。
。。
。。。。反応が楽しみ。
次の内容はデタラメじゃないので、よろしく:
写真が俺のエフェクターボードの俺が立つ逆側から撮影されたもの。
用はお客様の視点から見える俺のボードだ。
番号を振ってみた。
①LEHLE ラインセレクター
これは俺のギターを切り替えるためのセレクター。どのギターからの信号が鳴るかを選ぶために使う。一度セレクトされているスイッチをもう一度更に押すと⑧に繋がっているチューナーに信号が流れる。
②BARBER ELECTRONICS ディストーション "Burn Unit"
歪みを出すためのエフェクター。ハンドメードの本当に音が奇麗なエフェクター。
スムーズな癖の少ないアンプディストーションぽいサウンドが得られると自分は思っている。良く来れをVOODOO-1(Roger Mayer)と入れ替える事が多い。仕事で頼まれるライブではBURN UNITが多く。ワイルドに生きたい時はVOODOOを使う事が多いね。Voodoo-1 でWild Thingを演奏してMoogのLo-pass Filterを使うとかなりクールだ。
③Fulltone Effects ブースター "Fat Boost"
音を増幅して倍音を追加するエフェクト。殆ど違いは分からないかも知れないが、これを使った方が俺の気持ちは高ぶるので絶対ボックスには欠かせない。
トーンノブとゲイン(入力信号の強さ)を調整できるのでかなり色々な音が作れる。常時ONのエフェクト
④KEELEY ELECTRONICS コンプ
外見もかっこいいとても気に入っているエフェクター。
このモデルは通常の2つ摘みのモデルとは異なり、かなり細かく表からサウンドの調整ができる。ベースにも使っているが音が太くてファンキーで人生もファンキーになってしまう。ATTACKとレベルをクリップしないように調整できるコンプは少ないのでこれも常時ONです。自分のGODINとストラトやSGは全部出力が全然違うので、これが調整できると非常に便利。
⑤GUYATONE 電源
全てのエフェクトへの電源供給。MoogとTCのディレイ以外ね。
結構コンパクトだし、電源ケーブルが長いから使い勝手もいい。本当は今ACのコネクターもあるものが必要。。。
⑥FULLTONE ワウ CLYDE WAH DLX
大好きなFULLTONEの大好きなワウ。かなり音が太くて、DLXモデルはサウンドのタイプも切り替え可能だから色々と便利。ノイズがいつも増えるワウだけど、これはかなりクリーンだ。ただ、自分はボリューム変化も沢山出て欲しいからコンプの後に使っているが、本当は前の方が音量のバランスは良いかもね。ちょっと高音域が強く鳴りすぎる時が多くて、PAを困らせてしまうエフェクターかも。。。
⑦ERNIE BALL ボリュームペダル
音量を調整するペダル。これははっきり言うと。。。欠陥商品です。
もし俺の使い方が悪いなら誰か教えて。。。!
チューナーアウトからラインを出すと、チューナーの電源ノイズが混じる。
チューナーアウトととらないと全然問題は無いけど。回路の問題か何か良くわかないけど、チューナーはLEHLEのラインセレクターには何も悪影響は無いみたいだからERNIE BALLのボリュームペダルが犯人扱いに今はなっている。
中の回路を改造しようかと思っているが、面倒で全然手を出していない。
サイズも大きくてちょうど良い抵抗があるから使い勝手は非常にいい。ちょっとサイズがアメリカン過ぎて、エフェクターボックスのスペースを使いまくっている。JRサイズもあるらしい。
⑧KORG チューナー
これは凄いいい。ディスプレイーが明るくて大きいから見やすい。
暗いステージでも全然困った事が一度も無い。サイズもコンパクトで余裕でどんなボックスにも使えるはず。一つ文句を付けるのであれば、電源を入れるためにメインスイッチの⑤を入れてからもう一度、KORGチューナーのスイッチも押さないといけないんだよね。
⑨TC ELECTRONICS ディレイ VINTAGE DELAY
フィルター機能がビンテージっぽい???音を作ってくれるディレイ。
タップのスイッチが「カチッ」とロックするタイプのスイッチだからその抵抗の制で本当にタップタイミングが撮り難い。。。それ以外はボリュームやディレーの音質に関しては素晴らしい性能だと思う。たまにオンボードのコンピュータがバグってしまい、ディレイから休に「バババババ!」という凄い音が鳴る時もある。。。
何度かスイッチを押すとそういう現象はなくなるけど。近いうちにタップスイッチはもっと使いやすいものに交換する予定。
ざっとこんな感じのボックスを使って5のギターサウンドを作っている。
後はアンプも何個か使い分けてレコーディングやライブもやっているので、また今度紹介するね。
そういえば、ギターの総会も一度もしていないからそれも今度やってみようかな。