どこまで話たんだっけ、「サウンドチェック」の所かな?
今回のライブは Superdeluxeというスペースでやったんだけど、ここは本当にかっこいい場所だったな。
スタッフも最高で、サウンドのセットアップや照明も完璧だった。
当日はドラムを持ち込んでいたので、まずはドラムの音づくりから始めるんだけど、色々あって(病院とか蕁麻疹とか)結局ドラムは演奏スタートしてセッションしながら色々作りました。
ドラムの音をマイクする時は、まずは地面に置いているキックという低音のドラムの音を作って、スネアやハットや全体を取るトップマイクを設定する。どんなドラムパーツがあるのか!?!?!
色々バランスをとって、ライブでお客様により音楽的に楽しいように音を作る。ジャンルやそのエンジニアの哲学によって音の作り方は全然違うし、音でジャンルも変わるというぐらいインパクトがある物なのだ。
後はギターアンプもマイクで、ベースはラインとマイクを組み合わせる。良く聞かれる事だが、アンプとは? ギターやベース専用の物が沢山世の中にはでている。ちなみにLo-Fiは:
5のアンプはFENDER社の現行モデル(ヴィンテージじゃない)VIBROLUX
Quengoのアンプは WALTER WOODS。これは情報があんまりなく、Walterさんに電話をかけるとモディファイや修理の事も色々聞ける感じです。
最後はバンド全体のバランスを聞いて音を調整しますが、これも曲やアレンジによっていつもかわるので結構PAの人のスキルにかかっている所がおおい。
意外とライブって、バンドだけの部分じゃなくてPAの方や照明の方、当日の接客をする店員等本当に多くの人によって成功する感じなんだよね。
今後ライブをご覧に鳴る場合は是非、色々見てみてください。チームで演出を作っている舞台裏部隊も非常にディープで面白いですよ。