Dec 2, 2008

"FREEDOM"関内



今度は12月11日の木曜日に珍しく横浜でイベントを開催します。  結構色々なイベントに出演しているなか、近い友達と一緒に楽しくイベント企画をするのは久しぶり。以前はTrocadero Houseでも一緒に出演した Chatter Boxと一緒に横浜のBBストリートというライブハウスで出演をします。Lo-Fi以外には13Soulsや「さいとうりょうじ」も出演する本当に中のいいバンドの集まりなので、メンバーも混ぜて行きながら次々と違うスタイルの楽しい音楽を用意しました。

今後はイベントも発展させて色々な場所で開催したいなと。クラブよりのイベントが多いエリアでもPA持ち込みで生演奏を披露する感じのスタイルでクラブミュージックができたら凄い楽しいと思っています。

ディスカウントも有るので、興味あるからはレンラクください news@coliberation.org

横浜の BB STREET  http://www.bbstreet.com/  
出演: Lo-Fi , さいとうりょうじ, Chatter Box, 13souls  
値段: 予約¥2000、当日券¥2500(ドリンク別)  
開演:19:00(18:00開場、23時クローズ)  詳細は添付画像もチェックしてください。 

Nov 30, 2008

今日を最高の日にしよう!!

そう!!!今日は今日しかない!!!。。のである。

  二人の自分の好きな女性アーティスト「日曜日を最高にするコース」を紹介します: 

 まずは昼過ぎに、、、  代官山で: 


 "Ayumi"(本日最終日!!!)http://www.a-live-ayumi.com/ 
HILLSIDE TERRACE のグループ出展 COLORS に出展しています!  
大阪から来てくれているので、貴重です。

ソウルフルなアーティストで以前は目黒のギャラリーでも一緒にライブペインティングを共演もしています(Lo-Fi)。 

ここはビルもカッコいいし、
彼女も午後から居るから"Hey Ayumi wassup wassup!?"って声をかけてやってください!

彼女は色々なデザインや出展に力を入れている面白いアーティストなので。  



夕方になってから、代官山でカフェをしてから  夜は下北沢で:  

竹内 "MIX" 宏美 のワンマンライブ@ TROCADERO HOUSE !!!!  


ほっとできる弾き語りスタイルに2人加わって今日は出演です。

で、5が彼女のギターリストです。 

http://hiromi-mix-takeuchi.com/  Trocadero Houseは食事も美味しいので、
ディナーを早めにすましてから(17時〜19時)ライブ会場に向おう!!!! 

http://www.trocadero-house.com/map.html  ライブ終わってからは下北沢のシーシャ(水タバコ)を吸い、まったりと家に帰ろう(Trocadero 隣にあります)  

http://ahmed.blog69.fc2.com/blog-entry-7.html  (ブログで紹介されていたのを紹介します。。。
写真も沢山あるからイメージが分かるでしょ?)  

このコース実行、想像で実行でも感想を教えてくださいね。

Oct 5, 2008

改造。。。

またまた、久しぶりの投稿になる。
まてもマニアックな感じの投稿をなるべくシンプルに書いてみようという無謀な試みをしている。

最近、Lo-Fi で前にゲスト出
演してくれた"8"と良く話しをしていて彼は積極的に自分のバンドのサポートをテクニカルアドバイザーとして、後一ミュージシャンとしてアドバイスをくれている。最近は一緒に食事に行っ
た時にギターパーツの話題で凄い盛り上がって
、つい先日改造用のパーツを自分も影響されて購入
した。

どういうパーツを購入する事になったかというと、ギターのジャックの部分とボリュームの調整する「ポット」という音量調整用のつまみだ。

なんで買ったの?というのは少し
でも良い音質にして皆聞
く人達にサウンドを届けたいからね! いつも俺のサウンドにはギターは入っているし(そうじゃないユニットも組んでいるが、基本 Lo-Fi ではあんまりそういう曲は出てこないと思う) その音が最高の物じゃないと自分が納得いかないし、そんな作品を皆に届けるわけにはいかない。今の経済状況でできる限界まで最高の素材と機材を使って、最高のエクスピリエンスを作り上げるのが俺の仕事だからね!

結構色々パーツ買っている人は自分で搭載する人が多いと思うけど、結構ハンダが必要になると人に頼んでいる場合が多いかな。自分の周りではせめてそういう状況だったりする。
今回は色々な経緯があって久しぶりに自分で直接やってみようと思った
昔楽器屋で働いていた時からは相当腕は落ちている角度で、今回は挑戦してみた。

左側の画像に写っているのがギ
ターのポット交換とジャック交換用に玄を外し
た状態にしたギターだ。














右に写っているのが「ポット」これのコネクター部分にピ
ックアップ(ギターの音を出す磁石タイプの音を拾う装
置)からのケーブルをいくつか繋げる。

色々人からアドバイスももらったけど、裏の部分がつ
るつるだからハンダをするのが非常に難しいみたいだ。

たくさんハンダを使うの
も音の劣化に繋がるから慎重に
やらないと駄目そうだ。

今回交換するのは HUMAN GEAR の CRYOGENIC 処理されているポット。-150°あたりで鉄の加工をしているので金属内の粒子(正し
い日本語か解らんが、molecules)がもっと鉄加工後に強い構成に並びやすいから音や電気の電動が高まったり、耐久性が高まったりもする。
まぁ、俺は専門家じゃないけど、音の信号の伝達に貢献すると理解していれば十分かな。

音に関して言えば必ずしもただ単にもっともっと伝われば言い訳ではなく、どのバランスで信号が届くか?それを再生する機会の設定は?部屋の形は?とか無数の要素が最終的にお客様の耳に届く音を形成する。この一個のパーツを購
入して何か世界が解るような結果がでる訳ではないが、積み重ねで良いものが産まれる「流れ」ができると思う。

特にボリュームポットは自分の演奏中にしょっちゅう触る部分で、小さい音の変化を加えたり、演奏している部分に合わせ調整をする事が多い。歌いながら、弾いていて、更にボリューム調整をつまみでするのは結構大変だったりする。。。

ギターのボリュームというのは他の機材とのからみもあって、音色を返る効果もある。音を下げるためには音を「止めている」訳だ
から、その分高音が失われたり、音が「枯れたり」もする。これが必ずしも悪い事ではなく、カッコイイ音になるから自分はしょっちゅうボリュームをしぼって演奏している。ライブ中に見ていると次回のライブでは気づくかもね!

次に紹介するパーツは右のジャック。これはギターからの出力をするケーブルを接続する部品。今回のパーツは「ミリタリースペック」で作られていて、用は耐久性と完成度が高い部品になっている。ジャックはギターを演奏する度に2回ぐらいは平均的に抜き差しをする部品だから消耗される部品にもなる。後は音のギターから出る最後の出口だから車のマフラーを
改造して排気系を向上して車の出力を高めると同じ様に、ギターの出力も出口を大きくする事によって得られる。ただ、音の場合は出力が上がったり、発信する音の周波数が増えたり、色々と言葉では上手く俺には説明できない変化がある。ここで変化というのはそれがいつも良いわけじゃないからね。どんな音を作りたいかで、必要なパーツは変わると思うし。





これはギターを明田状態で、裏返しになっているピックガードの写真。ケーブルがグチャっとなっている部分をハンダで取り外ししてから、最初に紹介したポットとジャックを新たにハンダし直して行くのだ。
















自分が使ったハンダはビンテージ楽器で良く利用されている銀の入っているタイプのハンダでKESTERというブランドの物だ。小さいパーツをハンダする時の為に凄い細いハンダになっているのが嬉しい。
結構使いやすかった!
チューブも細くて持ちやすいし、なんの問題もなかった。最後は音もハッキリしていたから、少し慣らしをしてからの音が楽しみだ。 





結局全部音のテストしたり作業を終わらせるのに俺が遅いから2時間ぐらい掛かった!いやー久しぶりだったから、初歩的な所でミスしたり、猫に乱入されて俺が猫の代わりに火傷したり。。。アクションスリラー的なパーツ交換だった。

最後は掃除が一番大変だった気がする。。。。汗


なんだか弾くのを試しながらやっていたらピックまでも散らばってしまった。音の感触を色々なピックを使って確認していたら散乱してしまった。



今度 Lo-Fi ライブで白いストラトの音を聞くチャンスがあったら音をチェックしてみて!改造されているサウンドなので。。。気づかないと思うが、気持ちよく聞こえるはず。

きっとそのハズだ!!!絶対!!!!
う〜ん、自己満足で終わらないように肝心な作曲をせねば。。。また今度ソングライティングの話でもアップします。

Sep 6, 2008

エフェクター


最近なかなか更新していないBLOG更新。。。

今回のトピックは「black box」紹介。5のエフェクターボックスの中身を

公開です。


しょっちゅうライブ後に覗かれて話題にもなるから、公開すると誰も質問を聞いてくれなくなるかも知れないが、俺のブログを見ていない事を願う。(本当は見ていて欲しいけどね、せっかく書いているし)


実は最近のライブで始めて共演したバンド、「en」のギターリストにブログを呼んでいるという話を聞いて、、、正直とても驚いた。こんな更新の少ないブログを呼んでいるとコメントして頂けるのは本当に光栄だ。しかも、「en」はマジでかっこいいバンドだからチェックしてほしいね。リンク:


さて、話がそれまくりのブログも今回は飛行機の中で更新しているので意外と集中しやすい。ここでは足をカートでぶつけられるが、携帯電話がなりっぱなしではないし、ロシアのシークレットバイオ兵器に(自分の猫の振りをしているが。。。)邪魔される事もない。きっと彼はストレスと人間の行動に関する耐久実験をしているのだろう。


話題を取りあえず最初話そうとしていた話に戻そう。(どっちが本当は面白いかはわからんが、取りあえず)


まず、ギターの「エフェクター」ってきいて「え?」ってなる人用に簡単な説明です。ギターのなかでもエレキギターは磁石が弦の下にあり、その磁石が弦の振動を信号に変換して、アンプ(AMPLIFIER)という音を増幅する機会を通じて音が大きくなる。エフェクターというのはアンプとギターの間(アンプのプリアンプとパワーアンプの間でループする事もある)にある音の波形を変える装置だ。


なんでかえるのか?気分で変えたくなる。


代表的なロックサウンドだと「ズシャー」「ガー」「ぎゅいーーん」となっている面白い擬音語になるサウンドは音の波形を潰して作る歪みによる音だ。どのアンプでも今度試してみて欲しいのは、音量を最大にするとスピーカーから出る音が少しつぶれるのが聞こえると思う。一定のレベルまではコンプレッションという圧縮状態になるがその限界を超えると音が「割れる」。あーなんて文書では説明のしにくい事なのだろうか。だってアコギが歪んでいる感じがあって、ギンギンにうるさいアンプでならしているテレキャスターが歪んでいないのも分かり難いよね。


エフェクターによっては音を重複して別なタイミングで再生されるようにずらすのもあれば、同じ音の波形を少し波形を短くしたり長くしたり揺らす事もできるのもある。後は音の一番大きく再生される周波数帯域を動かす足の動きに連動するのもある。これを組み合わせて色々な表現力のある音を演出する。


エフェクターはギターだけではなくて、キーボードや声やサックスでも三味線でも使われる物だけど、露骨にやったりやらなかったりするのはスタイルや手法によって本当に様々だろうね。でも世の中で共通なのはコンプレッションは本当に一番多く使われているエフェクトじゃないかな。???適当すぎる推測だが、だれか呼んでいる人訂正してください、間違っていたら。何かコメントが弾むかもね!ってか、凄い間違っている事を書いた方が本当は人のコメントしたい気持ちが沸き立ってもりあがるのかな?


日本はオーストラリアよりも国の面積が大きい!



。。。


。。



。。。。反応が楽しみ。



次の内容はデタラメじゃないので、よろしく:


写真が俺のエフェクターボードの俺が立つ逆側から撮影されたもの。

用はお客様の視点から見える俺のボードだ。


番号を振ってみた。


①LEHLE ラインセレクター

これは俺のギターを切り替えるためのセレクター。どのギターからの信号が鳴るかを選ぶために使う。一度セレクトされているスイッチをもう一度更に押すと⑧に繋がっているチューナーに信号が流れる。


②BARBER ELECTRONICS ディストーション "Burn Unit"

歪みを出すためのエフェクター。ハンドメードの本当に音が奇麗なエフェクター。

スムーズな癖の少ないアンプディストーションぽいサウンドが得られると自分は思っている。良く来れをVOODOO-1(Roger Mayer)と入れ替える事が多い。仕事で頼まれるライブではBURN UNITが多く。ワイルドに生きたい時はVOODOOを使う事が多いね。Voodoo-1 でWild Thingを演奏してMoogのLo-pass Filterを使うとかなりクールだ。


③Fulltone Effects ブースター "Fat Boost"

音を増幅して倍音を追加するエフェクト。殆ど違いは分からないかも知れないが、これを使った方が俺の気持ちは高ぶるので絶対ボックスには欠かせない。

トーンノブとゲイン(入力信号の強さ)を調整できるのでかなり色々な音が作れる。常時ONのエフェクト


④KEELEY ELECTRONICS コンプ

外見もかっこいいとても気に入っているエフェクター。

このモデルは通常の2つ摘みのモデルとは異なり、かなり細かく表からサウンドの調整ができる。ベースにも使っているが音が太くてファンキーで人生もファンキーになってしまう。ATTACKとレベルをクリップしないように調整できるコンプは少ないのでこれも常時ONです。自分のGODINとストラトやSGは全部出力が全然違うので、これが調整できると非常に便利。


⑤GUYATONE 電源

全てのエフェクトへの電源供給。MoogとTCのディレイ以外ね。

結構コンパクトだし、電源ケーブルが長いから使い勝手もいい。本当は今ACのコネクターもあるものが必要。。。


⑥FULLTONE ワウ  CLYDE WAH DLX

大好きなFULLTONEの大好きなワウ。かなり音が太くて、DLXモデルはサウンドのタイプも切り替え可能だから色々と便利。ノイズがいつも増えるワウだけど、これはかなりクリーンだ。ただ、自分はボリューム変化も沢山出て欲しいからコンプの後に使っているが、本当は前の方が音量のバランスは良いかもね。ちょっと高音域が強く鳴りすぎる時が多くて、PAを困らせてしまうエフェクターかも。。。


⑦ERNIE BALL ボリュームペダル

音量を調整するペダル。これははっきり言うと。。。欠陥商品です。

もし俺の使い方が悪いなら誰か教えて。。。!

チューナーアウトからラインを出すと、チューナーの電源ノイズが混じる。

チューナーアウトととらないと全然問題は無いけど。回路の問題か何か良くわかないけど、チューナーはLEHLEのラインセレクターには何も悪影響は無いみたいだからERNIE BALLのボリュームペダルが犯人扱いに今はなっている。

中の回路を改造しようかと思っているが、面倒で全然手を出していない。

サイズも大きくてちょうど良い抵抗があるから使い勝手は非常にいい。ちょっとサイズがアメリカン過ぎて、エフェクターボックスのスペースを使いまくっている。JRサイズもあるらしい。


⑧KORG チューナー

これは凄いいい。ディスプレイーが明るくて大きいから見やすい。

暗いステージでも全然困った事が一度も無い。サイズもコンパクトで余裕でどんなボックスにも使えるはず。一つ文句を付けるのであれば、電源を入れるためにメインスイッチの⑤を入れてからもう一度、KORGチューナーのスイッチも押さないといけないんだよね。


⑨TC ELECTRONICS ディレイ VINTAGE DELAY

フィルター機能がビンテージっぽい???音を作ってくれるディレイ。

タップのスイッチが「カチッ」とロックするタイプのスイッチだからその抵抗の制で本当にタップタイミングが撮り難い。。。それ以外はボリュームやディレーの音質に関しては素晴らしい性能だと思う。たまにオンボードのコンピュータがバグってしまい、ディレイから休に「バババババ!」という凄い音が鳴る時もある。。。

何度かスイッチを押すとそういう現象はなくなるけど。近いうちにタップスイッチはもっと使いやすいものに交換する予定。


ざっとこんな感じのボックスを使って5のギターサウンドを作っている。

後はアンプも何個か使い分けてレコーディングやライブもやっているので、また今度紹介するね。


そういえば、ギターの総会も一度もしていないからそれも今度やってみようかな。

Jul 8, 2008

ライブ準備2

うーん、最初は先日書いたブログを訂正してアップデートをしようと思ったが、「リアル感」が減点されるので別記事として書きます。(「そんな前置きはいれねーよ」ですか?)

どこまで話たんだっけ、「サウンドチェック」の所かな?
今回のライブは Superdeluxeというスペースでやったんだけど、ここは本当にかっこいい場所だったな。

スタッフも最高で、サウンドのセットアップや照明も完璧だった。
当日はドラムを持ち込んでいたので、まずはドラムの音づくりから始めるんだけど、色々あって(病院とか蕁麻疹とか)結局ドラムは演奏スタートしてセッションしながら色々作りました。

ドラムの音をマイクする時は、まずは地面に置いているキックという低音のドラムの音を作って、スネアやハットや全体を取るトップマイクを設定する。どんなドラムパーツがあるのか!?!?!
色々バランスをとって、ライブでお客様により音楽的に楽しいように音を作る。ジャンルやそのエンジニアの哲学によって音の作り方は全然違うし、音でジャンルも変わるというぐらいインパクトがある物なのだ。

後はギターアンプもマイクで、ベースはラインとマイクを組み合わせる。良く聞かれる事だが、アンプとは? ギターやベース専用の物が沢山世の中にはでている。ちなみにLo-Fiは:
5のアンプはFENDER社の現行モデル(ヴィンテージじゃない)VIBROLUX
Quengoのアンプは WALTER WOODS。これは情報があんまりなく、Walterさんに電話をかけるとモディファイや修理の事も色々聞ける感じです。

最後はバンド全体のバランスを聞いて音を調整しますが、これも曲やアレンジによっていつもかわるので結構PAの人のスキルにかかっている所がおおい。

意外とライブって、バンドだけの部分じゃなくてPAの方や照明の方、当日の接客をする店員等本当に多くの人によって成功する感じなんだよね。

今後ライブをご覧に鳴る場合は是非、色々見てみてください。チームで演出を作っている舞台裏部隊も非常にディープで面白いですよ。

Jul 7, 2008

ライブの準備

今日は(厳密には昨日か。。。)西麻布の SUPERDELUXEというクラブイベントスペースでライブをした。かなり盛り上がったのだが、さすがに疲れたな。

ライブ一つやるのに何が必要なのか!??!? どんな準備とか何をしているか興味がある人達が居るかもしれないからちょこっとご紹介いたします。

バンドスタイルでライブをやる場合はほとんどリハーサルをする。
当日の音確認/サウンドチェック、と後はミュージシャン同士の曲を仕上げる作業でスタジオでリハーサルもする。ようは練習をするってことだ。リハーサルだが、いつもこんな場所でやっている:

このスタジオは鎌倉から来るYOSHのアクセスも良く、ミーティングスペースやコピー機、近くにコンビニと休めの駐車場等必要な物が全てそろっていて非常に便利。何よりも店員が凄いナイス。以前自分のミスでダブルブッキングしてしまった時も親切に誠意をもって対応して下さったので本当に感謝しています。よし、今度差し入れをもっていかねば!

スタジオのでの練習は新しい曲を生み出す事もあるが、ライブ前はライブの曲順に会わせて曲のつなぎ、や曲のライブ用アレンジも考える事がある。今回はクラブスタイルの場所になるので、それに向けての音の作り方やアレンジを色々考えた。

バンドが曲の繋がりを考える事は、簡単に言うとDJのレコードの切り替えと同じような形で、切り替わり自体も一つの表現としてなる。どのテンポからどの曲調に切り替わるかによって、用言される感情は様々。人間の心の動きも相対的だから、一つのサウンドから次のサウンド/曲に移る事自体が表現になる。

まず上記のようなリハーサルが終わってからサウンドチェックが当日行われる。
今日は「逆リハ」という最後のトリバンドが最初に入ってリハをし、最初に演奏を本番でする組が最後になる。結構リハーサルから実際の演奏まで時間も開く関係で今日は覚悟していたが、PUNTO PUNTA のイベントがアートとのコラボで面白かったから全然飽きなかった。
もしろ感動した!

当日のサウンドチェックはだいたい30分ぐらい音を出して、メンバー自身が自分の演奏や聞く必要のある他のパートがちゃんと聞こえるか確認もする。もしこれが正しく行われないと、演奏中に特定のパートで特定の楽器が「消えたり」聞こえすぎてしまう場合がある。最悪の場合はハウル場合もある。
「ハウル」というのは人の穴めではなく、フピーカーから出る音をマイクの音がサイクルし始めて共鳴して音がどんど大きくなる現象。「キーン」って音だったり「ボー」という以上な音はライブ会場やマイクを使った会場で聞いた事はありますよね???

。。。。。。


。。。。








。。。
むむむ



眠すぎる。続きは明日!
お休み、今日もライブの応援ありがとうございました。。。。

Jul 4, 2008

生演奏

今さら名前演奏が凄いという話をしたって、「だね」って感じだな。

でも、すげーんだよ。あまり多くの人は気づいていないかもしれないけど、今世の中に流れている音のほとんどが人間が演奏していない、極端に言うと機械が再生している音なんだよね。

これが別に悪い別けでもなんでもなく(むしろ上記のリンクの音楽はかっこいいと思う。「すげー」部類に入る系だよね。)人間の意思をパソコン等が受け継いで、人では実現できない事を人間の延長として実施してくれる。

俺がくっつけたサンプルなんて、windowsの音と多分少しそれをサンプルしていじくった音をメインに使っているので、HIP-HOP的な楽しみ方もあるよね。サンプルネタを知っている方が楽しい!ってもんだよね。

経験があるかもしれないけど、パロディー映画をみても何がパロディーの元になっているか全然知らないと別に面白くない場合もあるよね。
相変わらず俺のブログはライブのMCの用に話はそれまくるが、このトリップを楽しんでくれ。

俺の知っている限りの初期のパロディー:

元になった"サンプル ネタ"一部:

元ネタを知っていれば知っている程面白いもんだね。でも、例外ももちろんある。俺が出した例は実は例外かもしれん。これはパロディーと良いながら、元の映画なんて関係ないぐらい独立している面も多い。
非常に面白いのとしつこく・つまらない、のキワドい線の映画だね。

もっと現代の人達が分かりそうなの言うなら:
HOTSHOTS  vs.     TOP GUN 

ん、まぁ、いいや 映画の話は。

とにかくサンプルネタは意外性があると面白くて、打ち込みでも Windows音、見たいな全然魅力的ではないサウンド(傷付く方がいらっしゃったら申し訳ございません)を面白くしたのはクールだ。

生演奏に戻るが、何が凄いかというと  不完全さ!
自分が思うには人間の良さは不完全さにある。それがどんな物なのかというとまた話が長くなるから割愛しますが、人間は中途半端(良い言い方だと過渡期)だからワンダーフル。

まぁ、機械もどんな物も不完全で過渡期ではあるが、俺が表したい意味としては、不完全は複雑であるという意味だ。

音を鳴らす、歌う、弾く瞬間人間の筋肉の状態や脳に行き渡っている酸素のバランスやあらゆる要素がタイムや音の大きさを影響する。(音の大きさはミュージシャンや音楽をプログラムする人達はヴェロシティー VELOCITYという。。。参考に)
それが生演奏だよある意味ランダムに発生し、人間の状態や特性によってタイムを散布図とかにするとその日との傾向や性格とかが見えるかもしれない。音の鳴り方や作り方にもその特性がでるし、生演奏だとその場の情報も聞こえるようになると直接伝わってくる。

人間は他の動物と変わりなく結構色々な情報を認知しているにも関わらず表の意識では気づかないデータが多いんだけど、実は何となくの雰囲気でこの情報も聞こえている。

それが、「説明できないけど凄い」という評価なのかもしれない。細かく研究して追求すれば、きっと何が凄いのか分析できるが、面倒だから「すげーんだよ」って表現になっちまう。

で、生演奏はすげー。
人が好きだからね、直接それがその場で感じられる。

作り物にももちろんその創造者の意思が込められている象徴でもあるから、それはそれで素敵だけど。。。
直接 対面する嬉しさは超えられないよね。